こんにちは。ふじさん整体院です。
みなさんは一日どのくらいの時間
座って過ごしますか?
デスクワークをされている方・学生の方は
かなり多くの時間を座っていなければならないと思います。
私も一日10時間ほどは座って過ごしています。
時間がたつほど体に痛みがでてきて
姿勢が悪いよと先生に言われてしまいます…。
痛みが出ない座り方とはどのような姿勢なのでしょうか?
今回は正しい座り方についてお話ししたいと思います。
正しい座り方とは…?
以前に猫背についてお話しした際にも触れましたが、
人は体重の8~13%の重さに当たる頭を支えています。
悪い姿勢で座り続けると、
頭部の位置のズレにより肩や腰に負担がかかってしまうのです。
また、内臓にも不安がかかり、酸素不足になります。
よって
腰痛・肩こり・首コリ・頭痛・目の疲労・からだの歪み
等の症状がでてきます。
では、そうならないためには
どう座るのがよいのでしょうか。
日本経済新聞 机周りを改善 「こり疲れ」知らずになる正しい座り方 より。
- 足は地面につけ膝は90度にする
- おしりが背もたれにつくよう奥まで深く座り、
ふとももと背中は90度にする
- あごを少しひいた目線のところに画面が来るようにする
勉強の場合も、
- 膝、背筋は同様に90度
- イスと机の間隔を握りこぶし1つ分あける
- 頭が前に出ないようにしっかりとあごを引く
ことがポイントです。
イスが高い場合は、足の下に何か敷いて調節しましょう。
また、勉強の合間、デスクワークの合間に
ストレッチや手で筋肉をほぐす・温めるのも取り入れてみてください。
とにかく停滞している血液循環を良くすることが大切です。
しかし気を付けていても、座るという動作は骨盤がずれやすいものです。
定期的な骨盤矯正のメンテナンス・治療が疲れを予防し改善してくれます。
当院では、無痛で骨盤矯正を行えるトムソンベットを完備しています。
お悩みの方はぜひご相談ください!
正しい座り方を気を付けて疲れと痛みに
打ち勝って集中力をアップさせましょう!